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2015/05/01

ロンドンで働くって、こういうこと。 (2)

4月のうちに2本目を書いてしまいましょう。
本当に私の経験からの考えなので、違う場合もありますが、悪しからず。
お叱りを受けそうだわ、今回はw

1本目はこちら→ロンドンで働くって、こういうこと。

■有給休暇がたくさんある

1年目でも20日もらえました。わお。日本で働いていた時の倍以上。
しかも、全部消化できます。繰り越しは出来ませんが。
周囲との調整は必要ですが、2週間は続けて取ることが可能でした。



■基本的にメールはちゃんと読まない

自分の質問に見当違いな答えが返ってきたり、さっきのメールに書いたよね!?ということを聞かれたり。

■話もちゃんと聞いてない。なんなら被せてしゃべってくる。

前に(さっき)言ったよね!?とか、まだ話し終ってないのに…が多いです。

■情報共有が下手くそ

恐らく、重要だと思うポイントが違うんでしょうね。
え、それ口頭で済ませちゃうの!?とか、「みんなに伝えたよ(それも口頭ね)」というのが私が休みの時だったとか…
フォローをもう少ししようか、と思うこと多々。

■永住の方は、半分ガイジン

日系企業で働くのは駐在の方ばかりではありませんから。
こちらの文化に慣れている永住の方は、やはりいわゆる「日本人」の感覚とは少し違います。と私個人は思っています。
("いわゆる「日本人」"って何だー!?といわれてしまうと説明が難しいのですけれど)
もちろん人にもよりますが、日本でなくUKで生活することを決めた方々ですから、こちらのやり方を受け入れられる方です。
なんかね、ぶっちゃけた話、こっち生活の長い人は結構個性的w

■BBJも

British Born Japanese=BBJ と私と周りの人たちの間では呼んでいるのですが。
両親は日本人だけれども、こちらで生まれ育った人。感覚は英人だと思います。
ただし中には、本当に日本で生まれ育った人と同じような感覚の持ち主もいます。希少価値。

■壁を感じるときもある

英人の同僚同士で話しているときと、私とのコミュニケーションの仕方に、やはり違いを感じます。
なんでしょうね、私が新入りだったから、というわけではないんです。多分。
恐らく話している本人(英人)も無意識のレベルでしょうけれど。
そういう時に、やはり私は日本人で、英人の仲間にはなれないんだ、という壁を感じます。

あ、差別されている、ということではありません。みんないい人たち。

■日本人と働くのとはやはり違う

日本人のような働き方を期待してはいけません。また、自分自身がそのような働き方をしても疲れてしまいます。
「空気を読む」とか「気をきかせる」とか「黙っていても汲んでくれる」とかはありません。
自分はそういう働き方をするからと、相手に同じような働き方を期待してはいけません。




大事なことなのでもう一度書きますが、すべて私の個人的経験・観点から書いているものです
会社によって違うでしょうし、人によってももちろん違います。
ロンドンで仕事をする人全てがこのように感じている訳ではありません。
Halにとってのロンドンで働くこと、日本との違いです。


ネタはまだあるw

ということで、どーも。

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